妙蓮寺
日蓮宗


法昌山妙蓮寺。慶長年間(1596〜1614年)に創建したと伝えられる。
寺宝の大曼荼羅(寛永3年・1626年)が現存し、それを裏付ける。
福山藩主水野勝俊からの庇護もあり、その勝俊の位牌が伝わる。
寺内には、承応年間(1652〜1654年)に建立したと伝えられる三十番神堂がある。
江戸時代を通して、朝鮮通信使の常宿でもあった。


山門

本堂


大曼荼羅
寛永3年(1626)の日饒の御本尊曼荼羅で、京都の本山・妙顕寺より授与されたもの。妙蓮寺の創建を伝えるものと思われる。


水野勝俊の位牌 左:裏面
2代の福山藩主(1598〜1655年)
1639(寛永16)年、二代藩主として襲封するまで鞆城に居住し、「鞆殿」と言われた。
沼名前神社の鳥居(県重文)を寄進するなど鞆との結びつきは強かった。



掲載資料は福山市鞆の浦歴史民俗資料館編集の 港町鞆の寺院 その3によります。

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